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2024-01-05
2024年 新年のご挨拶

新年明けましておめでとうございます。
謹んで新年のお慶びを申し上げます。
旧年中は格別のご愛顧を賜わりまして、心より感謝申し上げます。

元旦に発生しました能登半島地震により多数の被害が発生しております。
現在もまだ安否不明者が180名近くみえるとのことで一刻も早い捜索を祈るばかりです、被災された方に心よりお見舞い申し上げます。
お亡くなりになった方のご冥福をお祈りいたします。
被災地支援については、会社としても義援金を含めできることをしていきたいと思います。

また羽田空港の航空機事故については、乗客がすべて避難できたのは不幸中の幸いですが、ヒューマンエラーが原因だとすると、システム化等の対策が急務です。

痛ましいニュースで始まった2024年ですが、2024年の展望を見ていきます。

■ 2024年の干支

2024年の干支は、十干十二支でいうと「甲辰(きのえ・たつ)」となります。

2024年「甲辰」は、自身の足元をしっかりと見て、踏み締めることで花開く。

「春の日差しが、あまねく成長を助く年」になるようです。
春の暖かい日差しが大地すべてのものに平等に降り注ぎ、急速な成長と変化を誘う年になりそうなのである。
すべてのものに平等に降り注ぐということは、これまで陰になっていた部分にも日が当たり、報われ、大きな成長を遂げるといったことが期待できる。
逆に、自分にとって隠しておきたい部分にも日が当たり、大きな変化が起きる可能性もある。

■ 社会情勢

2023年は、コロナも5類になり、人出もコロナ以前に戻り、外国人の来日者数もかなり増えてきています。
とは言え、コロナもインフルも増加傾向にありますので、体調には気をつけてください。

世界の紛争はますます激化しています。
パレスチナとイスラエルの紛争は、10月7日に勃発し、民間人の犠牲者がますます増えており、過去を辿れば根が深い問題で、終わりが見えない状況です。

ロシアのウクライナ侵攻は未だ継続しており、もうすぐ2年が経とうとしています。

ミャンマーでも民主化が消え去りました。
中国政府による香港民主化阻止、台湾牽制、チベット自治区の人権問題、北朝鮮のミサイル問題も要注意です。
民主国家が世界の3分の1を下回っている現実は、世界の分断を印象付けます。
いずれにしても平和な世界が訪れる事を切に祈るばかりです。

日本では、自民党の政治献金の問題で重要ポストの政治家が大量辞任に追い込めれ、岸田政権の支持率は23%と最低になっている状況です。

2024年はアメリカの大統領選挙があります。
相変わらずトランプの影がチラついていますが、選挙の結果も世界を動かすことになりそうです。

スポーツでは、大谷さんを始め日本人の世界での活躍が注目されています。

デジタルの動向としては、何と言っても、ChatGPTを始め生成AIの登場が世界を大きく変えようとしています。
今後、生成AIは益々進化すると思われるので、如何に自社の業務に取り入れるかが、企業の生き残りを左右すると考えらえます。

■ 2024年のOST

2023年は29名が入社し175名となりました。
4月には15名の新入社員を迎え190名を超えて参ります。
21期の売上は不稼動などもあり目標未達となり、未入金や検修遅れによる資金繰りの問題も残りました。

22期は新規優良顧客なども増え、案件情報も活発化しているので、案件内容を吟味しつつ、効率良い開発が重要になります。

また、昨年も体調不良で休職する方や退職者も多かったので、テレワークのやり方を見直しつつ、一人一人とコミュニケーションを取れる仕組みを考えていきたいと思います。

2024年は「甲辰」「春の日差しが、あまねく成長を助く年」とのことです。

OSTとしては、新規事業をいよいよ本格的にスタートする年にしたいと思います。

海外展開については、インドのIT企業との業務提携も進み、今後具体的にPLM展開とオフショア開発を遂行していきます。
シリコンバレーのベンチャー企業との提携も行い、こちらについても徐々に進展しており、4月頃から本格的に開発に入れそうな見通しです。
プログラミングスクールやインターンシップについても、年代や国籍、バリエーションを増やして対応していきたいと思います。

2月には愛知県経済産業局主催の「インドIT・デジタル分野の最新動向と人材活用セミナー」にて登壇する事になりました。
今後はOSTの海外展開についても、ガンガン外部に発信して行きたいと思います。
https://www.pref.aichi.jp/press-release/ricchitsusho-aibsc/india-itdigitalseminar.html

今期のスローガンは、
 「Innovate for a Sustainable Future!!」

サステナブルな未来のためにイノベーションを起こす!!
を常に念頭に置いて、業務に取り組んで参ります。

2024年も全員でベクトルを合わせて、体調に留意しながら頑張って参りましょう!!

本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

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