- JA
- EN
弊社では性別や所属部署等に関係なく、育児休業を取得しやすい環境を整備しております。
核家族化が進み、両親ともに育児に取り組む時代になってきたこと。
女性活躍推進を進める上で、男女の区別なく育児にも取り組むべきだと考えたため。
育児介護等規程の整備
産前~育児に関するガイドブックの作成、展開
お客様との信頼関係構築
社員に事例を紹介することにより、育休取得のハードルを下げようと思う。
育休取得期間 通算 62日間
弊社が男性社員の育休取得を推奨していること。また、客先でも男性社員で育休を取得している方がいることを知っていたため、非常に取得しやすい環境であったことが大きなきっかけです。
さらにもう一つのきっかけとしては、今回三人目の子どもに対する育休であり、一人目、二人目も育休を取得していたため、今回も取得したいという話を夫婦でしていたためです。
育休取得が決まったタイミングですぐに客先のプロジェクトメンバーへ連絡しました。
早めに連絡することで、育休開始までの期間でできそうな作業を調整できました。
そして、アサインされた作業を予定までに終わらせ、その内容を定期的に行っている情報共有の場で展開することで業務が一段落。
すっきりとした気持ちで育休を迎えることができました。
(3)の内容に関連しますが、何かイレギュラーなことがあった場合の早めの連絡(報告、相談も)ができることかなと思います。
一人で抱え込まず、周りを巻き込むことは大切だと思いますので、その点生かせられているのは良かったと感じます。
(2)で良かったことをたくさん挙げましたが、もちろんデメリットもあります。
例えば、休業期間は業務ができないため、その間の状況が全く分からない。他メンバーに遅れを取る可能性がある。部下のフォローができないといった点です。
各々置かれている環境により、取得したくても取得できない場合もあるかと思いますが、取得できるけど迷っているという恵まれた環境にいる方には是非1週間でも1か月でも良いので一度育休というものを経験していただけると良いと思います。
大切なお子さんの成長を見られるのは今しかありません。
仕事と子供の成長、その他諸々天秤にかけ、悔いの無い判断をしていただくようお願いいたします。