【2023年を迎えて】

新年明けましておめでとうございます。
謹んで新年のお慶びを申し上げます。
旧年中は格別のご愛顧を賜わりまして、心より感謝申し上げます。

■ 2023年の干支

2023年の干支は、十干十二支でいうと「癸卯(みずのと・う)」となり、癸卯には、「これまでの努力が花開き、実り始めること」といった縁起の良い意味を表しているそうです。

■社会情勢

2022年は、コロナも3年目に入り、第8波のピークを迎え、少しづつ減少していますがまだ続きそうです。

ロシアのウクライナ侵攻はもうすぐ1年が経とうとしています。
多くの民間人の死者も出ており、双方の兵士も数死亡しており、人権もSDGsも何も関係なくなっています。
一刻も早く平和な世界が訪れる事を祈るばかりです。

アメリカではトランプの影がチラつき、ミャンマーでもアフガンでも民主化が消え去りました。中国も北朝鮮も要注意です。
民主国家が世界の3分の1を下回っている現実は、世界の分断を強く印象付けます。

日本では、安倍元総理の銃撃事件から明らかになった政治と統一教会の問題と、それに伴う岸田内閣の相次ぐ辞任がありました。
また、アメリカの金利上昇に伴う円安の加速と、ロシア問題による原油高騰などに伴う価格高騰が家計にも企業活動にも大きな打撃となっています。

スポーツでは、サッカーワールドカップで、日本がドイツ、スペインを破る快挙を達成しましたが、初のベスト8進出はならずでした。

デジタルの動向としては、カーボンゼロに向けてのEVシフト、自動運転はレベル4は限定地域で試行中、レベル5は2025年を目処に研究開発中のようです。

DXとメタバーズ、WEB3が最重要事項ですね。
Web3は、ブロックチェーン技術を活用した分散型WEBの世界です。GAFAなどを排除して、情報へのアクセスとデータ利用の民主化と、分散化・透明性・所有権・インセンティブという4つがポイントとなっています。
NFTやDeFi、DAOのようなユースケースも登場しています。

■2023年のOST

昨年は28名が入社し164名となりました。
4月には13名の新卒を迎え170名を超えて参ります。
20期の売上は目標を上回りましたが、21期は第一四半期の時点でまだ見通しが立たない状況です。

案件の状況としては、トラブルプロジェクトも落ち着き、大きなマイナスとなりましたが、案件情報も活発化しているので、良い案件を効率良く開発してリカバリしていきたいと思います。

また、昨年から体調不良者が続出しましたが、テレワークのやり方を少し見直しつつ、作業状況や体調を気にかける仕組みを考え、エンゲージメントサーベイ等の運用も含めて、改善を進めて行きます。

2023年は癸卯「これまでの努力が実を結び、勢いよく成長し飛躍するような年」になると言われています。

OSTとしては、新規事業をいよいよ本格的にスタートする年にしたいと思います。
また、海外展開についても、具体的に進展しそうな話題も盛り上がっています。
プログラミングスクールについても、体験入学なども取り入れて生徒さんを増やしていきたいと思います。

SDGsのアイデアについても継続的に募集して、会社としてできる事に取り組んで行きます。

今期のスローガンは、
　「Change The World!!」

どのように、サステナブルに世界を変えれるか？
を常に念頭に置いて、業務に取り組んで参ります。

2023年も全員でベクトルを合わせて、体調に留意しながら頑張って参ります！！

本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

※写真は納会の時のものです。